DECLARATION
丸心産業株式会社のSDGs宣言
丸心産業株式会社のSDGs宣言
丸心産業株式会社は国連が提唱する「持続可能な開発目標（SDGs）」に賛同し、持続可能な社会の実現に向けた積極的な取り組みを行ってまいります。
私たちは世界規模で進められる「脱プラスチック」の課題に取り組むとともに、「安心・安全・長く」使われる素材・製品を追求します。製造のプロとしてこれからのものづくりを考え、従来のビジネスモデルにとらわれない柔軟な発想でSDGsに取り組みます。
また、働き方についても「ワークライフバランス」と「誰もが働きやすい職場環境」を目指し、従業員とその家族の幸福度が高まるよう、より良い働き方・休み方となるように取り組んでいきます。
また、働き方についても「ワークライフバランス」と「誰もが働きやすい職場環境」を目指し、従業員とその家族の幸福度が高まるよう、より良い働き方・休み方となるように取り組んでいきます。
代表取締役 小口 容
SDGsとは？
SDGsとは「持続可能な開発目標（Sustainable Development Goals）」のことで、2015年9月の国連サミットで採択された2030年までの国際目標です。
「地球上の誰一人として取り残さない（leave no one behind）」という誓いのもと、人間、地球及び繁栄のための行動計画として、「貧困」「健康と福祉」「教育」「働きがい」「気候変動」など17の目標と169のターゲットで構成されています。
SDGsは発展途上国のみならず先進国自身が取り組むユニバーサルなものであり、日本でも積極的に取り組まれています。
SDGs FOR MANUFACTURING INDUSTRY
製造業のSDGs
製造業のSDGs
製造業が取り組むべきSDGsとは？
経済産業省、厚生労働省、文部科学省の3省が2021年5月に公開した「2021年版ものづくり白書」では、ニューノーマル時代で製造業が生き残るための3つのポイントを「レジリエンス」「グリーン」「デジタル」としています。
日本の製造業がニューノーマル時代に対応しながら生き残るため、この3つのポイントを軸としたさまざまな取り組みが求められています。
- レジリエンス
不確実性が高まる現代で事業を継続するために、これから発生しうる危機・変化に柔軟に対応すること - グリーン
カーボンニュートラル（脱炭素化）の取り組みをさらに進めること - デジタル
事業をより効率的にするためデジタルトランスフォーメーション（DX）に取り組むこと
製造業に期待される3つの目標
製造業はエネルギー問題や環境問題に大きく関わっています。とくに次の3つの目標は、製造業の取り組みに期待が寄せられます。
エネルギーをみんなに そしてクリーンに
製品の生産過程では多くのエネルギーを消費します。一社一社がエネルギーを「減らす・つくる・効率よく使う」ことを意識して取り組むことが大切です。
製品の生産過程では多くのエネルギーを消費します。一社一社がエネルギーを「減らす・つくる・効率よく使う」ことを意識して取り組むことが大切です。
産業と技術革新の基盤をつくろう
日本だけでなく他国、とくに発展途上国において製造業は安定した経済・雇用・社会の基礎となります。持続可能な技術開発を積極的に行うことや、安定した供給を続けられるようインフラやネットワーク構築を支援することなどが求められています。
日本だけでなく他国、とくに発展途上国において製造業は安定した経済・雇用・社会の基礎となります。持続可能な技術開発を積極的に行うことや、安定した供給を続けられるようインフラやネットワーク構築を支援することなどが求められています。
つくる責任 つかう責任
生産過程で不良品が多く出ると、廃棄物が増えてしまいます。できるだけゴミを増やさないよう、ライフサイクルの長い製品を開発することも大切です。私たち製造業には「つくる責任」があります。
生産過程で不良品が多く出ると、廃棄物が増えてしまいます。できるだけゴミを増やさないよう、ライフサイクルの長い製品を開発することも大切です。私たち製造業には「つくる責任」があります。
INITIATIVES
丸心産業株式会社が取り組むSDGs
丸心産業株式会社が取り組むSDGs
当社では、社員一人ひとりが企業活動とSDGsのつながりを理解し、普段の業務のなかで取り組みを実践しています。
01.組織体制
ORGANIZATIONAL STRUCTURE
私たちは、企業としての社会的責任を認識し、CSR方針に沿った各種取り組みを実施します。
- 品質目標を達成するために、各部署で協力・連携をしている。
- 環境規格「KES」の登録認証において、社内活動月間を設け社員全員で環境改善に関しての取り組み。
- 2012年からBCP計画を開始し、年1回の避難訓練を実施。
- 職場安全の維持向上を図る社内確認巡視の実施。
- 社内教育の定期的な計画をし、勉強会を実施。
- 社内不具合低減を図る社内記録のミーティングを月1回実施。
- 社内・社外での記録をまとめ、顧客への不具合流出を月6件に抑える。
02.人権・労働
HUMAN RIGHTS & LABOR
一人ひとりの可能性に働きかけることで、これまでにない発想を引き出すことが重要と考えます。
- 社内の緑を増やし、社内確認巡視を月1回実施。
- 従業員の健康管理を実施。
- 社内スキルアップ研修の定期的な実施。
03.環境
ENVIRONMENT
私たちは技術革新によって自社の強みを最大限に発揮し、地球環境に配慮した持続可能な社会の実現に貢献します。
- 産業廃棄物分別等による社内確認巡視を月1回実施。
- エネルギーの節約を図る社内確認巡視を月1回実施。
- 「KES step2」（環境マネジメントシステム・スタンダード）への認証・登録。
