マルッシーのつぶやき★
『仕事人図鑑』インタビュー 中学生来社
2022-08-25
先日、勝田第二中学校の生徒さんが製作する「仕事人図鑑」の製作協力をしました。
まだ厳しい暑さが残る8月下旬、弊社までお越し頂きました。
まずは丸心産業の業務内容や部署説明、製造業の一連の流れをお話しました。
次に本社(事務室、検査室、在庫室、出荷室)を見学をし、工場へ移動して各生産ライン見学、そして実際に完成品を手にとって頂き、弊社でどんな製品を作っているか確認してもらいました。
その後生徒さんよりインタビューを受けました。
業務内容、大変なことややりがいについて、一日の流れ、目標や意識していることなどなど...
短い時間ではありましたが、とても濃い時間になりました。
コロナ禍でなかなか外部の方と触れ合うことが出来なくなってしまった生徒さんでしたが、
真剣な眼差しでメモをとる姿をみて、私自身も改めて業務内容や仕事に対する姿勢を見直す、初心に戻るいい機会になりました。
参加して頂きました勝田第二中学校の生徒の皆さん、貴重なお時間ありがとうございました。
仕事人図鑑の完成を楽しみにしております。
これからの日本を支える、若い皆さんのこれからのご活躍を願っております。
パラアスリート(陸上・アイスホッケー)木名瀬大介様 来社
2022-08-01
先日、親交のあるパラアスリート 木名瀬様の競技用ソリの緩衝材を提供させて頂きました。
以前、ご自宅にお邪魔した際に、競技に使うソリの緩衝材を探しているとお聞きしたので、弊社で常備している多種多様な材料(ゴム・スポンジ類)で試してもらえればと思い、
直前にある強化合宿の前に、打ち合わせ(要望確認)、材料選定、取付を弊社で行いました。
実際に競技で使うソリに乗せてもらったり、競技の特徴など、貴重なお話も聞かせてもらいながら、製造部の社員さんにも協力してもらい、急ピッチで作業を進めました。
激しい体当たりや1点を競うスピード感あふれる試合運びなどから「氷上の格闘技」とも呼ばれるアイスホッケー。
パラ競技も同様で、 専用ソリに乗り、短いスティックを左右の手にそれぞれ持ち、とがった先端を利用してこぐ動きで前進。パスやシュートは平たくなっている反対部分を使うため、鮮やかなスティックさばきが見どころ。
さらっと文章で説明していますが、実際にソリに乗らせてもらった社員さん達曰く、
座っているだけでも、バランスを取るのが大変だと競技の過酷さを痛感していました。
とにかく、私たちに出来るのは、製造業を生業として積み重ねてきた知識、技術を、競技力向上に役立てもらう事。
今後も全力で応援していきたいと思います。
2022年 第53期を迎えて
2022-06-03
2022年6月3日
おかげさまで弊社は6月1日に第53期を迎えることができました.
月並みの表現ですが、従業員の皆さんの日々の努力と関係各社様、良い顧客様に恵まれた結果だと自認しております。
53期を迎えたといってもただ年数を重ねる、存続させることが企業の目的ではありません。顧客様の役に立つ、必要とされる会社であり続けることが企業の目的です。結果として利潤を得、個人の生活を支え、会社が存続することができるのです。
今期も顧客様の役に立つことを一生懸命考えて一年を過ごしたいと思います。
とは言え、コロナによる人々の活動の制約や、ロシアによるウクライナ侵攻、隣国である中国や北朝鮮の不穏な動向に加え、それらの世界情勢によるエネルギー供給やさまざまな生産材の入手など不安要素は今期も数多くありそうです。我々の仕事に今後さらにどのような影響が出るか予想できない一年になります。
まずは平和を取り戻し、無用な紛争が起きない世界、人々が笑顔で暮らせる社会になることを心から願います。
2022年 4月工場見学
2022-04-22
この春、品証グループと若手社員の勉強会を兼ねて工場見学を実施しました。
当社と深い協力関係にあるゴム成形工場とパッキン加工工業所へ出向き、
当社からの「依頼品の品質向上」のための共同ミーティングを実施しました。
依頼形態は完成品で納品される製品と、最終加工は当社で行う製品と
二通りあります。
いずれも当社で作成した品質記録をもとに、双方で精査し、特に「員数相違、現品相違」に関して情報共有を図りました。
今後の品質検査に役立つミーティングとなりました。
お忙しいなか、各現場を案内していただきながら作業工程の詳細な説明などしてくださり、とても勉強になりました。
大変お世話になりました。
このような共同ミーティングを繰り返し行うことにより、
顧客様の高い品質要求に確実に応えられるだけでなく、個々のレベルアップにも繋がる良い機会となりました。
今後も緊密な連携を築いていけるよう、より一層努めて参ります。
2022年4月 新入社員を迎えて
2022-04-12
桜満開のこの日、3名の新人が入社しました。内2名は高校新卒者です。
社会人のスタートに当社を選んでもらったことに感謝しつつも責任の重さも
感じています。特にコロナ禍で不自由な高校生活を強いられた世代なので、
これからの社会人生活をより一層充実したものにしていただきたいと切に願います。
社会人になると、学生時代より多くの行動の自由を得ますが、同時にたくさんの責任も背負うことになります。良い事も悪い事も全て自分に返ってきます。
1分1秒をおろそかにした人と大事に使った人では一生の内ではとんでもない量の差がつきます。1分1秒が人生の勝負だと認識して目の前の仕事に精一杯励んでください。努力は必ず報われます。さぼればそれを必ず誰かが見ています。
当たり前のことが当たり前にできることを目標にして、仕事のプロを目指してください。会社はそれを一生懸命応援します。 さあ、元気に頑張りましょう。